366日 作品情報

さんびゃくろくじゅうろくにち

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2003年。沖縄の高校生・湊(赤楚衛二)は、高校の後輩・美海(上白石萌歌)と出会う。音楽の趣味が一致した2人は自然と惹かれ合うようになり、湊の卒業式の日に告白し、付き合うことに。母を病気で亡くし、“音楽を作る”という夢を諦めかけていた湊だったが、“いつか湊先輩が作った曲、聴きたいです”という美海の言葉に背中を押され、東京の大学へ進学。2年後、美海も上京して2人は再会、東京での幸せな日々が始まる。音楽会社に就職が決まった湊と、通訳になる夢に向かって頑張る美海。“こんな幸せが、365日ずっと続きますように”。そう願っていた2人だったが、ある日、湊が突然別れを告げ、美海の前から去ってしまう……。

「366日」の解説

沖縄出身のバンド“HY”の名曲『366日』にインスパイアされたラブストーリー。母を亡くし、音楽の夢を諦めかけた沖縄の高校生・湊は、恋人の美海に背中を押され、東京の大学へ進学。やがて音楽会社に就職が決まり、美海も上京して2人は再会するが……。出演は「もしも徳川家康が総理大臣になったら」の赤楚衛二、「子供はわかってあげない」の上白石萌歌。

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公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2025年1月10日
キャスト 監督新城毅彦
原作「366日」物語委員会
出演赤楚衛二 上白石萌歌 中島裕翔 玉城ティナ 稲垣来泉 齋藤潤 国仲涼子 杉本哲太
配給 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント=松竹
制作国 日本(2024)
上映時間 122分
公式サイト https://movies.shochiku.co.jp/366movie/

(C)2025映画「366日」製作委員会

366日のロケ地

予告編動画

※音声が流れます。音量にご注意ください。
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ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。

P.N.「毎日に、プラスのうるう年、」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2025-01-14

ソニーと松竹の意外なコラボ、それが、良かったのでしょう、単に有名、人気者を使うのではなく、作品に寄り添える役者をキャスティングして、見事に、世界観を鮮明に描いています。

若年層、若者向けの作品も、それはそれで、必要なのでしょうが、やはり、見劣りしない見た目と演技のバランスは、映画の醍醐味。

違う世界へ連れてってくれるだけの才能がないとね。

オリジナルの歌には、余り関心がなかったのですが、関係者の皆さんの熱い思いが込められた、素晴らしい作品に仕上がったと思います。

完成度、オリジナルとしても、とっても、良かったと思います。

歌、役者、さえ、忘れてしまう、ひとまず横に置いといて、作品の世界へ如何に連れてってくれるかが、映画の醍醐味でもある。

鑑賞したら、今を、更に、大切に、生きようと言う思いが湧いて来ますし、今日は、毎日が、二度とないうるう年だと実感出来るでしょう?

最終更新日:2025-01-18 16:00:01

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