追想ジャーニー リエナクト 感想・レビュー 2/2ページ 23件

ついおくじゃーにーりえなくと

P.N.「こたあや」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2024-08-17

退行催眠…始めはどんな映画?と思うかもしれないけど、人生と友情のお話。自分の人生やり直せたら…という簡単な話ではないけど。キーマンとなる、30年前の友人との約束。峯井役の樋口幸平くんと渡辺いっけいさんの演技は圧巻…号泣とかはないけど、心がジーンとしてしまう。
見終わったとに、昔の友人に会いたくなる。

P.N.「ゆか。」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-08-17

完成披露上映会にて鑑賞。

序盤の現在の横田の「よーいスタート」のセリフから一気に物語の世界に引き込まれたのが印象的。
舞台の脚本家が主人公なこともあり、話のほぼ全てが舞台上で展開していき、普通の映画とは違う舞台の映像化に近いような作品。
俯瞰の映像と寄りの映像が上手い具合に使い分けられていて、自分が作品の中の世界に入り込んだような、自分が追想体験をしているかのような不思議な感覚があった。
俳優さんの演技も他の映画・ドラマ作品で拝見していたものとは違い、舞台に合せた演技でより熱量が込められているのを感じた。
特に樋口幸平くん演じる峯井と渡辺いっけいさん演じる横田のシーンは過去と現在が交錯し、ストーリーが一気に展開していく重要なシーンなので注目してほしい。
また、エンディングに流れる主題歌も作品にとてもよく合っていて、特に歌詞に注目してエンディングを見てもらいたい。

P.N.「なつお」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-08-09

自分の目の前に30年後の自分が現れたら……
いま目の前のことで精一杯なのに、30年後の自分はあれこれと口を出してくる。
それはすべて30年後の自分がしてきた後悔と、約束を果たすためだった。
舞台の上で繰り広げられる30歳離れた"自分"と巡る時間の旅は大切な友人との約束につながっていく。
テンポのよいストーリーで涙と少しの笑いとを織り混ぜながら見たあとに清々しい気分になるそんな映画でした。

最終更新日:2024-12-06 02:00:05

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