P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-06-13
リトアニア共和国からのアメリカ合衆国難民家族としての悲劇は直接語られずに暗示されるに止まって居るものの,詩人のちょいと陽気なナレーションの中に何か喪われた記憶が幾重にも蘇って来る…。フルクサスの即興詩人の映像がホームムービーの如く紡がれるー。ドキュメンタリーの映画祭から締め出されてる映像作家の姿も、そうだ我らは特権的なライセンスの必要な映画人なんかじゃ無くて自由自在にカメラで愛すべき被写体を撮る事が出来るんだ🎵