博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか 感想・レビュー 5件

はかせのいじょうなあいじょうまたはわたしはいかにしてしんぱいするのをやめてすいばくをあいするようになったか

総合評価5点、「博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-01-10

🚀知人がマイ・ベストシネマに本篇を挙げたー。本作品の持って居るブラックユーモラスな醍醐味は青髭をモチーフにしたチャップリンの殺人狂時代にも通じるんだね

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-09-18

〈ダモクレスの剣〉の如き何とも危うい核情況下の現代社会。核抑止と云う幻想が崩れた時に起こる地下シェルター生活の悲劇と諧謔さ。名篇「2001年宇宙の旅」の監督の放つ…

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-06-09

水爆シーンに「また会いましょう」の唄が被るラストはブラック・ユーモアの諧謔さを突き抜けて笑うに笑え無い現実を見抜いていたスタンリー・キューブリック監督の凄さ哉🍄

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-07-04

そして本ジョージ・C・スコットが最高の演技を披露したのがアカデミー賞の多部門受賞に輝いた劇映画「パットン大戦車軍団」だった…。戦史研究に長けた老将軍の様な風格が気性の激しい性格と言動の中に垣間見られ、ドンキホーテの如く信念を一途に貫いて行くー。F・F・コッポラらのシナリオとシャフナー監督のタッグが見事に決まっていた!

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-04

冒頭の上空での飛行機の給油シーンが実にセクシーな本編、博士等のカメレオン俳優のピーター・セラーズ!遺作と為った映画「チャンス」ではシャーリー・マクレーンと共演しチャンシー・ガードナーと云う庭師を演じ神業の演技を何とも自然体で熟している…。映画「ピンクパンサー」等も、もう一度見たくなったー。

最終更新日:2024-03-28 02:00:04

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