ハーレム135丁目 ジェイムズ・ボールドウィン抄 作品情報
はーれむひゃくさんじゅうごちょうめじぇいむずぼーるどうぃんしょう
※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。
「ハーレム135丁目 ジェイムズ・ボールドウィン抄」の解説
アメリカ文学史上最も重要な作家のひとりとして、また黒人公民権運動の活動家として知られ、87年に死去したジェイムズ・ボールドウィンの生涯と思想を描いたドキュメンタリー・フィルム。監督・製作・脚本はジャーナリスト出身のカーレン・トーセン、共同製作はウィリアム・マイルズ、エグゼクティヴ・プロデューサーはスーザン・レイシーとアルバート・メイスルズ、共同脚本はダグラス・K・デンプシー、撮影はドン・レンザーが担当。日本版字幕はJ・ラッセルと朴和美。ヨーロッパ15ヶ国107のフィルム・アーカイブから集めたボールドウィン生前のフィルムを中心に、親しかった友人、家族、編集者、恋人などへのインタヴューを交えながら、彼の生まれ育ったニューヨークのハーレムに始まり、パリ、イスタンブール、コネチカット、スイスと、彼の魂の旅を丹念に辿っていく。挿入される生前の姿は、大きな瞳と説得力のある言葉が印象に残る。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 1992年9月19日 |
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配給 | パンドラ |
制作国 | アメリカ(1989) |
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