ザ・デクライン 作品情報
ざでくらいん
※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。
「ザ・デクライン」の解説
ロサンゼルスを中心に活動するパンク・ロック・バンドのライヴ等を捉えたドキュメンタリー映画。製作・監督はペネロープ・スフィーリス、エグゼクティヴ・プロデューサーはジェフ・プリティマンとゴードン・ブラウン、撮影はスティーヴ・コナント、音楽はアラン・カットナーとゲイリー・ハースティウス、編集はチャーリー・ミューランとピーター・ウィールが担当。映画は79年の12月から80年の5月にかけて撮影されたもので、当時ロサンゼルスを中心に活動していたパンク・ロック・バンドのライヴが中心にドキュメントされる。この時期、イギリスはセックス・ピストルズの解散による初期のパンクの死に象徴されるようにパンク・ロックの再生と死の間にあり、変わってエクスブロイテッドやディスチャージの80年代パンク・ロックつまりハードコア・バンクの動きが始まろうとしていた。画面に登場するのはアリス、バック・バンド、ブラック・フラッグ、カソリック・ディスシプリン、サークル・ジャークス、フィア、ガームス、エックスなど。日本版字幕は松岡葉子。カラー、スタンダード。1980年作品。(KUZUIエンタープライズ配給*1時間40分)2016年3月19日より再公開(ビーズインターナショナル配給)。
1981年から98年にかけてロサンゼルスの音楽シーンにフォーカスした、ペネロープ・スフィーリスによるドキュメンタリー三部作の一作目。アメリカン・ハードコア/パンクのブームメントの発端となったLAを切り取る。日本公開30周年に劇場再登場。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2016年3月19日 |
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配給 | KUZUIエンタープライズ |
制作国 | アメリカ(1980) |
上映時間 | 100分 |
(C) 1981 Spheeris Films Inc. All Rights Reserved.
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