魂のまなざし 作品情報

たましいのまなざし

フィンランドの国民的画家の転機となった日々を描く

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1915年、フィンランドの田舎で母親と共に暮らしていた画家ヘレン・シャルフベックのもとに、画商のヨースタが訪ねてくる。作品に満足したヨースタは、首都ヘルシンキでヘレンの大規模な個展開催を計画。一方で、ヨースタと共にやってきたアマチュア画家の青年エイナルとの出会いが、ヘレンの運命を大きく変えていくことに。エイナルはヘレンとその作品の崇拝者で、2人の間に友情が築かれるが、ヘレンは次第に歳の離れたエイナルに恋愛感情を抱くようになっていった。

「魂のまなざし」の解説

日本でも2015年に展覧会が開かれた、フィンランドの国民的画家とも呼ばれるヘレン・シャルフベック。奨学金でパリへ行き、若くして高い評価を得た彼女だが、その後、病気がちだった彼女はヘルシンキ郊外でひっそりと暮らしていた。本作の背景となるのは、彼女が50代に入って個展を開くようになり、再び美術界で注目されるようになった1915年から1923年の間のできごとだ。映画はヘレンの作品作りと並行し、彼女が年下の男性に恋心を抱いていく様子を丁寧に見せていく。19歳も歳の離れた男性に恋し、喜びと恐れが入り混じるヘレン。彼女はもう若くはない年齢なのだ。また、当時の家父長的社会の中で、未婚である彼女の生き辛さも描いている。画面の隅々にまでピントがあったような、クリアな映像も素晴らしい。

魂のまなざしのイメージ画像3

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公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2022年7月15日
キャスト 監督アンティ・ヨキネン
出演ラウラ・ビルン ヨハンネス・ホロパイネン クリスタ・コソネン エーロ・アホ ピルッコ・サイシオ ヤルッコ・ラフティ
配給 オンリー・ハーツ
制作国 フィンランド=エストニア(2020)
上映時間 122分
備考 Bunkamura ル・シネマほか全国にて順次公開
公式サイト http://helene.onlyhearts.co.jp/

(c)Finland Cinematic

予告編動画

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最終更新日:2022-07-01 00:10:36

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