地獄の波止場('56) 作品情報

じごくのはとば

陶山鉄原作「海霧」を映画化

深い海霧に包まれた夜、港につながる製鉄所の構内を突走る熔銑列車の老機関士万造は、二つの人影が運河の岸壁でもつれ合っているのを見た。火を吐く拳銃と水音。恐る恐る岸壁に近づくとすでに人影はなく、万造の足もとに千円紙幣のいっぱいつまったボストンバッグが転がっていた。停年を間近に控えた万造の耳に「悪魔」が囁いた。そして万造はボストンバッグを抱えると夢中でわが家へ帰った。助手の信介が、万造の娘で許婚のふさ子に逢いに出かけた間の出来事である。翌朝、岸壁に死体が浮いた。組合の金庫から更生資金三百万円が消えているので、大騒ぎになった。

「地獄の波止場('56)」の解説

陶山鉄原作「海霧」を、「白浪若衆 江戸怪盗伝」の浅野辰雄が脚色、「まぼろし小僧の冒険 第三篇、第四篇」の小杉勇が監督、「力道山物語 怒涛の男」の山崎安一郎が撮影を担当した。主なる出演者は「赤穂浪士」の小杉勇、「風船」の三橋達也、「極楽剣法」の安部徹、「銀心中」の北林谷栄など。

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督・出演小杉勇
出演北林谷栄 木室郁子 佐藤光邦
制作国 日本(1956)

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最終更新日:2020-12-09 00:01:07

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