ニューヨーク 親切なロシア料理店 作品情報
にゅーよーくしんせつなろしありょうりてん
老舗ロシア料理店で出会う本当の優しさ
マンハッタンで創業100年を超える老舗ロシア料理店<ウィンター・パレス>。かつては栄華を誇ったお店も、今や古びて料理もひどい有様。店を立て直すために雇われたマネージャーのマークは刑務所を出たばかりの謎だらけの人物。常連の看護師アリスも、仕事ばかりで他人のためだけに生きる変わり者。そんなロシア料理店に、二人の子どもたちを連れて、事情を抱えて夫から逃げてきたクララが飛び込んでくるが…。
「ニューヨーク 親切なロシア料理店」の解説
ニューヨーク・マンハッタンに無一文で逃げてきた2人の子供を持つ女性が、再起を目指す老舗ロシア料理店で本当の優しさに触れ、自分らしい新たな人生と幸せを見つけていく姿を描く感動作。監督は『幸せになるためのイタリア語講座』『17歳の肖像』のロネ・シェルフィグ。(作品資料より)
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2020年12月11日 |
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キャスト |
監督・脚本:ロネ・シェルフィグ
出演:ゾーイ・カザン アンドレア・ライズボロー ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ タハール・ラヒム ジェイ・バルチェル ビル・ナイ |
配給 | セテラ・インターナショナル |
制作国 | デンマーク=カナダ=スウェーデンほか(2019) |
上映時間 | 115分 |
公式サイト | http://www.cetera.co.jp/NY/ |
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予告編動画
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ユーザーレビュー
総合評価:4.5点★★★★☆、2件の投稿があります。
P.N.「映画好き」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2021-01-10
久々に大人が感動できる映画に出会えた。登場人物がそれぞれに困難を抱えていても、思いやりと優しさを持って関わり合っている。それでいて、一定の距離感をもって接している。あまりにもリアルで切ないけど、不思議と生きる希望を感じさせられる映画でした。