ストックホルム・ケース 作品情報
すとっくほるむけーす
“ストックホルム症候群”の語源の事件を描く
何をやっても上手くいかない悪党のラースは、自由の国アメリカに逃れるために、アメリカ人に扮装してストックホルムの銀行強盗を実行する。彼は幼い娘を持つブリジッタを含む3人を人質に取り、犯罪仲間であるクラークを刑務所から釈放させることに成功。続いてラースは人質と交換に金と逃走車を要求し、クラークと共に逃走する計画だったが、警察は彼らを銀行の中に封じ込める作戦に打って出る。現場には報道陣が押し寄せ、事件は長期戦となっていく。すると犯人と人質の関係だったラースとブリジッタたちの間に、不思議な共感が芽生え始める…。
「ストックホルム・ケース」の解説
誘拐事件や監禁事件などの被害者が、犯人と長い時間を共にすることにより、犯人に連帯感や好意的な感情を抱いてしまう心理学用語「ストックホルム症候群」の語源となった“スウェーデン史上最も有名な銀行強盗事件”として知られる5日間の立てこもり事件(ノルマルム広場強盗事件)を基にしたクライム・エンタテインメント。ラース役をイーサン・ホーク、銀行員ブリジッタ役を「ミレニアム」シリーズのノオミ・ラパス、ラースの仲間クラーク役を「キングスマン」シリーズのマーク・ストロングが演じる。監督は『ブルーに生まれついて』でイーサン・ホークとタッグを組んだロバート・バドロー。(作品資料より)
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2020年11月6日 |
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キャスト |
監督・脚本:ロバート・バドロー
出演:イーサン・ホーク ノオミ・ラパス マーク・ストロング |
配給 | トランスフォーマー |
制作国 | カナダ=スウェーデン(2018) |
上映時間 | 92分 |
公式サイト | http://www.transformer.co.jp/m/stockholmcase |
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