マルモイ ことばあつめ 作品情報

まるもいことばあつめ

母国語を守ろうとした人々の闘いを描く

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40年代・日本統治下の京城(現在のソウル)。盗みなどで生計をたてていたパンスは、ある日、息子の授業料を払うためにジョンファンのバッグを盗む。ジョンファンは親日派の父親を持つ裕福な家庭の息子だったが、父に秘密で、失われていく母国語を守るために朝鮮語の辞書を作ろうと、各地の方言などを集めていた。パンスはジョンファンのところで働くことになり、辞書作りを通して自分の話す母国の言葉の大切さを知り、彼らに協力するが…。

「マルモイ ことばあつめ」の解説

『タクシー運転手 約束は海を越えて』の脚本家のオム・ユナが初監督した作品。40年代、日本の統治下の韓国で、消えゆく言葉を守ることによって国を守ろうとした人たちがいた。辞書作りの為の “マルモイ(ことばあつめ)作戦”、初の映画化。非識字者だが、だからこそ違う視点からマルモイに参加し、活躍するパンスを名『王の男』『黒く濁る村』のユ・へジンが演じる。理想高きリーダーで最初はパンスのことを嫌っていたが、パンスとの付き合いによって“1人の1歩より10人の1歩のほうが大きい”というマルモイの真の意味を知るジョンファンに『犯罪都市』『プンサンケ』のユン・ゲサン。2人の内面の個性が共鳴し、映画を感動的なものにしている。

マルモイ ことばあつめのイメージ画像3

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2020年7月10日
キャスト 監督・脚本オム・ユナ
出演ユン・ゲサン ユ・ヘジン キム・ホンパ ウ・ヒョン キム・テフン キム・ソニョン ミン・ジヌン
配給 インターフィルム
制作国 韓国(2019)
上映時間 135分
公式サイト https://marumoe.com/

(C)2020 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.

ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、2件の投稿があります。

P.N.「Detachment801」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-09-05

日本占領下の朝鮮で、言葉を奪われ、名前を奪われ、尊厳を奪われた人々。その中で、母国語の辞書を編纂するために命すらかけて努力する人々を描いた映画。人間の描写が素晴らしい。われわれ日本人が、過去に他国の領土でどんなことをしてきたか、恥ずかしく悔しく思うことも何度もありました。現在でも話題になる「親日派」も描かれています。

ロマンスもない、サスペンスもない、派手なアクションもない、しかしものすごく心を打つ凄い映画です。一方の当事者であった日本人にこそ見てほしい。できれば地上波の夜9時からテレビで放映してほしいと思っています。

最終更新日:2020-10-27 00:01:02

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