ゴーストランドの惨劇 作品情報

ごーすとらんどのさんげき

シングルマザーのポリーン(ミレーヌ・ファルメール)は人里離れた叔母の家を相続し、双子の娘とともに移り住む。姉のヴェラ(テイラー・ヒックソン)は奔放で現代的な少女だが、妹のベス(エミリア・ジョーンズ)はラヴクラフトを崇拝する内向的な少女だった。新居に到着した夜、2人の暴漢が家に押し入ってくる。しかし、娘たちを守ろうとするポリーンは、姉妹の目の前で暴漢たちをメッタ刺しにする。それから16年後、ベス(クリスタル・リード)は家を離れ、小説家として成功していた。一方ヴェラ(アナスタシア・フィリップス)は精神を病み、今もあの家で母と暮らしていた。ベスが久しぶりに実家を訪れると、母は迎え入れるが、地下室に閉じこもっていたヴェラは衝撃的な言葉を呟く……。

「ゴーストランドの惨劇」の解説

「トールマン」のパスカル・ロジェがジェラルメ国際ファンタスティック映画祭でグランプリを含む三冠に輝いたホラー。僻地の家にシングルマザーと双子の娘が越してきた夜、家に押し入ってきた暴漢を母が娘たちの前でメッタ刺しにする。それから16年後……。出演は、「スカイライン 征服」のクリスタル・リード、ドラマ『マードック・ミステリー~刑事マードックの捜査ファイル~』のアナスタシア・フィリップス、「海賊じいちゃんの贈りもの」のエミリア・ジョーンズ、「デッドプール」のテイラー・ヒックソン、シンガーソングライターのミレーヌ・ファルメール。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2019年8月9日
キャスト 監督パスカル・ロジェ
出演クリスタル・リード アナスタシア・フィリップス エミリア・ジョーンズ テイラー・ヒックソン ロブ・アーチャー ミレーヌ・ファルメール
配給 アルバトロス・フィルム(提供:ニューセレクト=キングレコード)
制作国 フランス=カナダ(2018)
年齢制限 R-15
上映時間 91分

(C)2017 - 5656 FILMS -INCIDENT PRODUCTIONS -MARS FILMS -LOGICAL PICTURES

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ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。

P.N.「はちお」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-08-15

前作「トールマン」にがっかりしたパスカル・ロジェ監督だったが、今回は逆転満塁大ホームラン!
「このストーリー、どうなってるの!?」と思わず身を乗り出すほどのトリッキーなシナリオにズンズンズンズン邁進する演出、そして耽美な美術の数々、残酷シーンもさえ美しいのはフランス人の血のなせる業か?素晴らしい!!!

最終更新日:2022-09-28 14:17:14

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