母を求める子ら 作品情報

ははをもとめるこら

母を求める童心の世界を愛情で描く感動篇

山本あきは七年前に行方不明となった愛児武夫を探して旅を続ける中“親探し運動”の新聞欄を頼りに、丘の養育院を訪ねて長野駅に降りる。駅長室では同院の収容児利男が無賃乗車を叱られていた。事情を知ったあきは利男を伴い同院に向う。だが新聞掲載の写真は武夫でなく、悲嘆に沈むあきは藤沢院長に慰められて帰途に就く。しかし利男少年が彼女に向って「さよなら」といった一言はあきの心をひきつけ、彼女は保姆として留ることになる。藤沢院長以下、娘美佐子、若い保姆、千代おばさんの保姆、五平爺さんなど心清らかな人々の中に、あきは子供の汚れ物の洗濯に日々の生甲斐を感じていた。叉もや脱出癖を出した利男の後を追ったあきは、長野市内の裏通に彼を見出した。利男は後妻に行った母のいる家を遠くから眺めて気持をまぎらわしていたのだ。

「母を求める子ら」の解説

朝日新聞で展開していた“親探し運動”に材をとり、母を求める童心の世界を愛情で描く感動篇。沢木吉男の原案から「人情馬鹿」の清水宏と「闇太郎変化」の岸松雄が脚本を書き、清水宏が監督した。撮影担当は「女中さん日記」の高橋通夫。主な出演者は、「赤線地帯」の三益愛子、「あさ潮ゆう潮」の三宅邦子、八潮悠子、「月の紘道館」の川上康子、「女中さん日記」の品川隆二、その他丸山修、田中春男、浦辺粂子など。

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督清水宏
出演三益愛子 小山栄治 品川隆二 三宅邦子
制作国 日本(1956)

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最終更新日:2018-06-27 00:01:18

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