ジャイアンツ 感想・レビュー 3件

じゃいあんつ

総合評価5点、「ジャイアンツ」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

P.N.「グスタフ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-10-12

戦後アメリカ映画の名作「ママの想い出」「陽のあたる場所」「シェーン」に続いてジョージ・スティーブンス監督が描くアメリカ近代史。牧畜産業から石油産業に変わり、富と自由主義を謳歌するテキサス人の光と影、そして良心を問う壮大なヒューマンドラマ。「偉大な生涯の物語」でも感じた、スティーブンス監督の誠実な人柄、じっくりと構えて完璧を目指す制作姿勢に感銘を受ける。
美しさの絶頂にあるエリザベス・テイラーが演じる東部出身のレズリーが女性として逞しく成長する女性映画でもある。西部男たちの政治談議に口を挟んで批判を受けるも屈しないところがいい。そのレズリーに叶わぬ恋心を抱き続けるジェット・リンクを演じたジェームズ・ディーンの繊細な演技が素晴らしい。ひとり訪ねてきたレズリーに紅茶をもてなすシーンと原油を頭から浴びた姿でレズリーに言い寄るシーンは、とても印象的なツーショットです。
映画は人種差別に対するテキサス男ベネディクト当主のロック・ハドソンの改心で閉めるが、孫の子供たちのラストカットに込められた、差別の時代の終焉を願うメッセージは素直に受け止めたい。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-10-25

そしてジョージ・スチーブンス監督の映画「アンネの日記」を観てると昔、図書館で借りて読んだスペインの獄中記「エヴァの日記」の中の鴎のシーンが甦って来るんだよ…。屋根裏部屋のアンネ・フランクの青春は、獄中では無かったものの、ユダヤ人にとってはナチスの横行するアムステルダムの街は自由の無い〈籠の鳥〉の如き生活だったからー。🐦

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-08-12

本ジョージ・スチーブンス監督の映画「アンネの日記」はアンネ役にミリー・パーキンスのモノクロの名作だった…。隠れ家の天窓から見える大空を舞う鴎島の姿が何ともシンボリック!そして本編の方は昔、三越劇場で観たジェームス・デーンとエリザベス・テイラー等が出演している総天然色の長編映画でジミーの石油成金のジェットの物悲しさが印象的だったー。

最終更新日:2019-10-17 16:00:08

広告を非表示にするには