ラブレス 作品情報

らぶれす

暗く冷たい映像で描かれる家族の崩壊

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大企業に勤めているボリスと美容院を営むイニヤの夫婦にはそれぞれ別にパートナーがいて、一刻も早く別れて新しい人生をスタートさせたいと思っていた。そんな二人にとって、足かせとなるのは12歳の一人息子アレクセイ。どちらも離婚後にアレクセイを引き取りたいと思っておらず、ある夜、激しい口論の末に息子を押しつけ合う。そんな両親の姿を見てしまうアレクセイ。翌朝、学校に出かけた彼はそのまま行方不明になってしまう。

「ラブレス」の解説

離婚の準備を進める夫婦が、12歳の一人息子の失踪に直面する。息子の行方をめぐるサスペンスを軸に、身勝手な両親の憎むべき醜態を容赦なく描きながら、衝撃的なラストへと向かっていく、という骨太の人間ドラマ。初長編『父、帰る』でヴェネチア国際映画祭の金獅子賞、『裁かれるは善人のみ』でカンヌ国際映画祭脚本賞を受賞したロシアの映画監督アンドレイ・ズビャギンツェフ監督が、冷ややかな映像美、そして終始張り詰めたミステリータッチで、自分の幸せが最優先の身勝手な現代人の姿を炙り出していく。カンヌ国際映画祭審査員賞をはじめ、各国の映画祭で数々の賞を受賞。第30回アカデミー賞外国語映画賞にもノミネートされた話題作。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2018年4月7日
キャスト 監督アンドレイ・ズビャギンツェフ
出演マルヤーナ・スピヴァク アレクセイ・ロズィン
配給 クロックワークス、アルバトロス・フィルム、STAR CHANNEL MOVIES
制作国 ロシア=フランス=ドイツ=ベルギー(2017)
年齢制限 R-15
上映時間 127分

(C)2017 NON-STOP PRODUCTIONS - WHY NOT PRODUCTIONS

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ユーザーレビュー

総合評価:4.6点★★★★☆、5件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-11-01

映画の公式サイトを見るとアンドレイ・ズヴャキンツエフの本篇への想いが書かれて居る…。未解決事件のmysteryスタイルの中で捜索volunteer隊の姿が堅実に描かれているが,監督自身はイングマール・ベルイマン監督作品〈ある結婚の風景〉と対に為る映画を目指したと云うー。二組の男女の各々の家庭の狭間に置かれて消失した息子の行方は?

最終更新日:2021-03-05 13:31:30

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