瀬戸内ムーンライト・セレナーデ 作品情報

せとうちむーんらいとせれなーで

戦死した長男の遺骨を埋葬する家族を描く

恩田圭太は阪神大震災のニュースを見ながら、ふと自分の少年時代を思い出していた。昭和20年、淡路島に駐在として勤務していた恩田幸吉の一家は、戦地で戦死した長男・忠夫の遺骨を故郷の宮崎の寺に納めるために旅行に出かけた。妻のふじと3人の子供を伴ったこの家族旅行は、敗戦の混乱期にあっては無謀とも思えたが、幸吉は家族そろって出かけることにこだわる。

「瀬戸内ムーンライト・セレナーデ」の解説

戦後の混乱期、戦死した長男の遺骨を故郷の墓に埋葬するために家族旅行に出かけた一家の道行きを、ノスタルジックな風景の中につづったドラマ。監督は「写楽」の篠田正浩。「瀬戸内少年野球団」「少年時代」に続く、篠田の“少年三部作”の3作目にあたる。阿久悠の原作『飢餓旅行』を、「写楽」でもチーフ助監督をつとめた成瀬活雄が脚色。撮影には「写楽」の鈴木達夫があたっている。主演は「恋と花火と観覧車」の長塚京三。次男にふんした鳥羽潤がキネマ旬報新人男優賞を受賞した。97年度キネマ旬報ベスト・テン第10位。本興行は1997年5月17日より。

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督篠田正浩
出演原正人 長塚京三 笠原秀幸 鳥羽潤
制作国 日本(1997)

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最終更新日:2017-11-07 00:01:10

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