聖杯たちの騎士

発売日 | 2018年2月2日 |
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価格 | 3,900円+税 |
発売元 | 日活 |
販売元 | ハピネット |
型番 | HPBN-77 |
(C)2014 Dogwood Pictures, LLC
せいはいたちのきし
ハリウッド映画の脚本家として成功を収めつつあるリック。しかし、ふと「自分はどこで道をまちがえたのだろうか」と疑問を抱くようになる。弟のビリーが自殺して以来、父親は罪の意識に苦しみ、もうひとりの弟は悲しみに勝てずに落ちぶれていた。やがてリックの前に、次々と6人の女性たちが現れる。奔放な女性、別れを告げる妻、夫のいる女性…。リックは自分の道を見つける事ができるのだろうか。
かつて“伝説の映画監督”と言われたテレンス・マリックだが、98年の『シン・レッド・ライン』以降は、比較的コンスタントに作品を発表している。2011年の『ツリー・オブ・ライフ』からは、彼自身を投影したような主人公の魂のさまよいを描く作品が続いているが、本作もそんな一編。「幼い頃からの家庭の問題がうまく解決できずに大人になった主人公が、他者へ心の安らぎを求めていく」という以外には強いストーリーはなく、ひたすら美しい映像と主人公のモノローグが続くという、観念的な作風。本作でも3度のアカデミー撮影賞に輝く、現在世界最高峰の撮影監督であるエマニュエル・ルベツキによる、素晴らしい映像が堪能できる。
公開日 | 2016年12月23日 |
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キャスト |
監督・脚本:テレンス・マリック
出演:クリスチャン・ベイル ケイト・ブランシェット ナタリー・ポートマン イモージェン・プーツ フリーダ・ピント テリーサ・パーマー イザベル・ルーカス |
配給 | 東京テアトル |
制作国 | アメリカ(2014) |
上映時間 | 118分 |
(C)2014 Dogwood Pictures, LLC
発売日 | 2018年2月2日 |
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価格 | 3,900円+税 |
発売元 | 日活 |
販売元 | ハピネット |
型番 | HPBN-77 |
(C)2014 Dogwood Pictures, LLC
総合評価:2点★★☆☆☆、1件の投稿があります。
よくあるアメリカの小説、又は、映画のパターンでした。宗教的であり哲学的であるようで、難しくこねくりまわして、何が言いたいねん?何を表現したいねん?みたいな作品でした。予告に、かなりの期待を持ちすぎずに。これは、公開まで数年経つのも確かに、仕方ない。