クズとブスとゲス 作品情報

くずとぶすとげす

寂れたダイニングバーでスキンヘッドの男(奥田庸介)が獲物を物色している。彼は見知らぬ女性に声をかけては薬で正体不明にさせ、裸の写真を撮って強請りを働いていた。しかし、今夜のターゲットはヤクザ(芦川誠)の下で働く商売女で、怒り狂ったヤクザ一味がスキンヘッドが母親と住む自宅に押し入ってくる。ヤクザに1週間以内に200万円払わないと殺すと逆に恐喝されたスキンヘッドは、行きつけのバーのマスターに強引に大麻を売りつけて金を作るが、約束の金額には程遠かった。その大麻の運び屋のリーゼントの男(板橋駿谷)は、恋人(岩田恵理)のために真っ当な職に就こうとしていたが、就職面接で意気揚々と前科を語るようなバカで、彼女の誕生日プレゼントを用意する金もない。仕方なくバーのマスターに持ち掛けられて運び屋家業を再開し、わずかな金を得た。リーゼントは数日遅れて恋人の誕生日を祝うが、それが運び屋で稼いだ金だと分かると大喧嘩になる。リーゼントのもとを飛び出した女がダイニングバーで傷を癒していると、スキンヘッドの男が近づいてくる。人恋しさから気を許した女は、彼の罠に嵌められる。彼女は借金の肩代わりにされ、デリヘル嬢として客を取るようになる。一方、恋人が去って落ち込むリーゼントは、バーのマスターから彼女が男とホテルに入るところを見たと聞かされる。我を失ったリーゼントは、夜の歓楽街を猛然と走り、ホテルから恋人を救い出す。彼女を嵌めたスキンヘッドのもとへ向かったリーゼントは怒りを炸裂させるが、スキンヘッドも対抗する。そこに、商売道具に逃げられたヤクザ一味がやってきて、二人をまとめて拉致し、凄惨なリンチを繰り返す……。

「クズとブスとゲス」の解説

「東京プレイボーイクラブ」の奥田庸介の4年ぶりの長編映画。女を拉致監禁し、裸の写真をネタに強請るクズ男、ストレートすぎる性格が災いして過ちを繰り返すバカ男、自己主張が苦手で、流されるまま生きて苦界にはまる女の3人が、負の連鎖を起こしていく。監督の奥田がスキンヘッドのクズ男に扮するほか、「青春墓場」三部作の板橋駿谷、本作がデビュー作となる岩田恵理、「殿、利息でござる!」の芦川誠らが出演。第16回東京フィルメックススペシャル・メンション受賞、第45回ロッテルダム国際映画祭正式出品作品。

「東京プレイボーイクラブ」の奥田庸介が監督・主演を務める4年ぶりの長篇映画。女を拉致監禁し、裸の写真をネタに強請る男、ストレートすぎる性格が災いして過ちを繰り返す男、自己主張が苦手で、流されるまま生きて苦界にはまる女の3人が、負の連鎖を起こしていく。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2016年7月30日
キャスト 監督奥田庸介
脚本奥田庸介
出演奥田庸介 板橋駿谷 岩田恵里 大西能彰 カトウシンスケ 芦川誠 泉水美和子 中上サツキ 脇田敏博 竹井直道 片倉わき 小柳美李 亀山スーザン久美子 小橋正佳 山崎皓司 飯田芳 栗山英宜
配給 アムモ98
制作国 日本(2015)
上映時間 141分
公式サイト http://kuzutobusutoges.com/

(C)2015 映画蛮族

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最終更新日:2026-07-03 02:03:53

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