家庭の事情 作品情報

かていのじじょう

老サラリーマンをめぐるホームドラマ

妻を七年前に亡くした三沢平太郎は三十年のサラリーマン生活を終え百五十万円の退職金を得た。彼はこれに貯金百万円を加え、四人の娘に自分を含めて平等に五十万円ずつ分けることにした。その金は娘たちにとっては結婚資金になるはずで、平太郎自身は不動産会社に嘱託として勤めることにした。平太郎は五十五歳、飲み屋の玉子に入れ揚げる身でもあったが、再婚話も持ち上っている。さて、五十万円ずつもらった四人の娘たちは--長女一代は婚期を逸し恋愛にも破れ、職場の上司落合課長と親しくなり体まで許す仲となっていた。落合は妻子と別れて結婚しようといっていたが次第に冷くなり、怒った一代は会社を辞め友人の紹介もあり五十万円を元手に喫茶店を経営することにした。

「家庭の事情」の解説

オール読物連載の源氏鶏太の原作を、「献身」の新藤兼人が脚色。「女の勲章」の吉村公三郎が監督した老サラリーマンをめぐるホームドラマ。撮影は「可愛いめんどりが歌った」の小原譲治。

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督吉村公三郎
出演山村聡 若尾文子 叶順子 三条魔子
制作国 日本(1962)

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最終更新日:2019-01-21 11:00:07

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