青春群青色の夏 作品情報
せいしゅんぐんじょういろのなつ
全部が中途半端だった、夏。
東京都世田谷区に住む高校3年生の秋山耕介。夏休み、家出をした小学校時代の同級生・夏木真太郎は、耕介の親が田舎に帰省しているのをいいことに、耕介の部屋に転がり込んでくる。性格も正反対で、大して仲が良かったわけでもない二人。やがて部屋には真太郎の友人たちが増えていき、穏やかなはずの耕介の高校生活最後の夏休みは、すっかりかき乱されていくのだった。
「青春群青色の夏」の解説
東京都世田谷区を中心とした舞台に、初恋、失恋、家出、進路、援助交際等のキーワードが散文詩的に散りばめられ、それらの中を根拠も理由もない中途半端な衝動だけで高校三年最後の夏を駆け抜ける若者にも満たない《少年たち》とそれを陰ながらあたたかく見守る大人たち。メガホンをとるのは今作が初長編監督作品となる園子温を師事する田中佑和。(作品資料より)
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2015年9月5日 |
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キャスト |
監督・脚本:田中佑和
出演:金田侑生 遠藤耕介 生沼勇 上川雄介 中村唯 山田篤史 湯原彩香 |
制作国 | 日本(2015) |
上映時間 | 115分 |
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