ベル&セバスチャン 作品情報

べるあんどせばすちゃん

広大なアルプスの麓の小さな村で暮らす孤児セバスチャン(フェリックス・ポシュエ)は、ある日、山の中で一匹の野犬と出会う。家畜や人を襲う“野獣”だとして村人たちはその犬を殺そうとするが、セバスチャンは犬にベルと名付け、懸命に守りながら世話をする。やがて孤独なもの同士、セバスチャンとベルは心を通わせていくのであった。時を同じくして、村には戦争が影を落とし始めていた。ナチスに追われるユダヤ人一家を救うため、セバスチャンとベルは道案内人として危険な冬の“アルプス越え”に挑むのだが……。

「ベル&セバスチャン」の解説

セシル・オーブリーの世界的ベストセラ―児童文学『アルプスの村の犬と少年』を原作に「狩人と犬、最後の旅」のニコラ・ヴァニエ監督が映画化。戦時中のアルプスを舞台に、ユダヤ人家族を守るため、冬のアルプス越えに挑む少年と犬の試練を描く。出演は、本作が初映画出演となるフェリックス・ポシュエ、「そして友よ、静かに死ね」のチェッキー・カリョ、ディミトリ・ストロージュ、「オーロラ」のマルゴ・シャトリエ。

世界的ベストセラー文学『アルプスの村の犬と少年』を実写映画化。第二次大戦中のフランス。アルプスの麓にある小さな村で暮らす孤児セバスチャンは、ナチスの捜索からユダヤ人家族を救うため、野犬ベルと危険な冬のアルプス越えに命がけで挑む。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2015年9月19日
キャスト 監督ニコラ・ヴァニエ
原作セシル・オーブリ
出演フェリックス・ボシュエ チェッキー・カリョ マルゴ・シャトリエ ディミトリ・ストロージュ アンドレーアス・ピーチュマン メーディ
配給 ミッドシップ コムストック・グループ
制作国 フランス(2013)
上映時間 99分

(C)2013 RADAR FILMS EPITHETE FILMS GAUMONT M6 FILMS ROHNE-ALPES CINEMA

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最終更新日:2022-07-26 11:03:25

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