ヴェルサイユの宮廷庭師 作品情報

う゛ぇるさいゆのきゅうていにわし

必要なのは忍耐と愛情、そして太陽の温かさ

ヴェルサイユの宮廷庭師のイメージ画像1

1682年、造園家のサビーヌは、地上の楽園を目指すヴェルサイユ王宮の庭園建設に加わるチャンスを得る。建設の責任者で高名な造園家ル・ノートルは景観の秩序を重んじるが、そこにほんの少しの混沌をもたらそうとするサビーヌの感性に新たな可能性を感じ、〈舞踏の間〉を任せる。賢く、思いやりに満ち、なおかつクリエイティブな彼女に、偏見に満ちた同業の男たちや、貴族たちや国王ルイ14世までもが魅了されてゆく。

「ヴェルサイユの宮廷庭師」の解説

男社会にあって異端であるヒロインは、しかし、上昇志向の野心家ではなく、勇敢で自由な発想を持ち、泥だらけで庭造りに精を出す職人だ。主演のケイト・ウィンスレットが惚れ込んだサビーヌというキャラクターは、脚本家アリソン・ディーガンの創作であるが、歴史上の実在の人物たちは、彼女に魂を救われる。宮廷に暮らす女性たちと喪失の悲しみを共有し、美しいバラもいつか役割を終えるが、それは誇らしい有終の美であるという真理を国王と分かち合う聡明さと勇気を持つ人物として描かれるのだ。ディーガンの脚本を気に入ったアラン・リックマンは出演のみならず、『ウィンター・ゲスト』以来、17年ぶりに監督業に復帰を果たした。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2015年10月10日
キャスト 監督・出演アラン・リックマン
出演ケイト・ウィンスレット マティアス・スーナールツ スタンリー・トゥッチ ヘレン・マックロリー スティーヴン・ウォディントン ジェニファー・イーリー
配給 KADOKAWA
制作国 イギリス(2015)
年齢制限 PG-12
上映時間 117分

(C)BRITISH BROADCASTING CORPORATION, LITTLE CHAOS LIMITED, 2014.

手軽に動画で視聴する

ユーザーレビュー

総合評価:4.5点★★★★☆、2件の投稿があります。

P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-01-28

監督で出演もしているアラン・リックマンとケイト・ウインスレットの呼吸は見事なものだ!監督インタビューに有ったが、マテイアス・スーナールツの抜擢はマリオン・コテイヤールと共演した映画(君と歩く世界)でのナイーブで逞しい役をこなせた男優だったからなんだろうー。本編の宮廷庭師ケイトと義足で生きて行くマリオンの芯の強さがオーバラップした。それにしてもケイト・ウインスレットはタイタニック同様に水に縁の有る女優かな。本編でも水に流されそうになってハラハラさせられて…。

最終更新日:2020-12-02 18:41:06

広告を非表示にするには