わが恋わが歌 作品情報

わがこいわがうた

中村登が監督した文芸もの

歌人吉野秀雄は神州清潔の民だった。次男健次がスエーデンの留学生リーナ・ヤコブセンと一夜を共にした時、秀雄は夷狄の女と寝た息子を激しく罵った。健次はそんな父親に絶望、作家山口瞳宅に身を寄せた。山口は戦火の余じん消えやらぬ昭和二一年、鎌倉アカデミアで秀雄に学んだ。風変りな先生だったが、万葉をうたう時、へべれけに酔って放歌高吟する時、山口は我が詩才乏しと自らをせめた。が、秀雄は山口の才能に注目し、自虐癖のある彼をやわらかい心で包んだ。山口は吉野先生は頑固な人でないと強調した。

「わが恋わが歌」の解説

吉野秀雄の随筆集『やわらかな心』、山口瞳の『小説・吉野秀男先生』、吉野の次男壮児が著した『歌びとの家』を原作に「赤毛」の広沢栄が脚本を執筆し、「結婚します」の中村登が監督した文芸もの。撮影は「七つの顔の女」の竹村博。

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督中村登
出演十七代目中村勘三郎 岩下志麻 八千草薫 中村嘉葎雄
制作国 日本(1969)

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最終更新日:2017-05-19 00:01:15

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