天の茶助 作品情報

てんのちゃすけ

天界では大勢の脚本家たちが、地上で生きる人々の“人生のシナリオ”を書いている。人はみな、実は彼らのシナリオに沿って生きていた。その脚本家たちの下っ端でお茶汲み係の茶助(松山ケンイチ)は、とある脚本家が担当する下界の女性ユリ(大野いと)に密かに想いを寄せていた。ところが、ユリの人生の脚本の続きには交通事故で死ぬ運命が描かれようとしていることを知る。彼女を救いたい一心で地上へ向かった茶助が降り立ったのは、エイサーまつり真っ最中の沖縄。骨董品店の種田(大杉漣)、ラーメン屋の彦村(伊勢谷友介)らの力を借りて、ユリの救出に挑む茶助。種田や彦村、ユリ、そして茶助自身の壮絶な過去が明らかになっていく中、茶助は下界で再び“いま”を生きる……。

「天の茶助」の解説

「うさぎドロップ」のSABU監督が、自身の書き下ろし小説を映画化。天界のお茶くみ係が、恋した女性の危機的運命を変えようと下界に降り立ち奮闘する。出演は「家路」の松山ケンイチ、「愛と誠」の大野いと、「HANA-BI」の大杉漣、「あしたのジョー」の伊勢谷友介、「交渉人 真下正義」の寺島進、「くそガキの告白」の今野浩喜、「琉神マブヤー THE MOVIE 七つのマブイ」の山田親太朗。

「うさぎドロップ」のSABUが自身の書き下ろし小説を映画化。天界には地上の人々の人生のシナリオを綴る脚本家たちがいた。彼らのお茶汲み係である茶助は、自分の不用意な発言で、ある女性の運命が交通事故死するように書き換えられたことを知り……。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2015年6月27日
キャスト 監督SABU
原作SABU
出演松山ケンイチ 大野いと 大杉漣 伊勢谷友介 田口浩正 玉城ティナ オラキヲ 今野浩喜 RYO DJ KEIN 山田親太朗 寺島進 I-VAN 琉球トム・クルーズ
配給 松竹メディア事業部=オフィス北野
制作国 日本(2015)
年齢制限 PG-12
上映時間 105分

(C)2015「天の茶助」製作委員会

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最終更新日:2022-07-26 11:03:26

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