すいばれ一家 男になりたい 作品情報
すいばれいっかおとこになりたい
山城新伍主演喜劇
大阪河内でならしたプレイボーイ鍋屋信次は、女たちに追われて東京へ逃げだした。そして、折よく関東宮島連合会沢木一家二代目の女親分お藤の子分になった。一家といっても名ばかりで、子分はチリ子と信次の二人だけ。雨が降れば干上ってしまう“すいばれ”一家である。信次は、上野公園で河内時代の女ボン子と再会するが、彼女の婚約者、舟村一家の横井にみつかってしまう。事は面倒になったが、たまたま舟村一家にワラジを脱いでいた福井勝山の安川一家親分、安川梅太郎が仲裁に入り事なきをえ、お藤は詫びに、信次を連れて北陸へ旅に出る。三人は福井に着くと、寺田組や神崎興業と対立してしまい、ほうほうの態で勝山の安川宅にたどりついた。
「すいばれ一家 男になりたい」の解説
「喜劇 ギャンブル必勝法」に続く山城新伍主演喜劇。脚本は、「不良番長 口から出まかせ」の松本功。監督は「関東テキヤ一家 喧嘩火祭り」の鈴木則文。撮影は「カポネの舎弟 やまと魂」の増田敏雄がそれぞれ担当。
公開日・キャスト、その他基本情報
キャスト |
監督:鈴木則文
出演:山城新伍 宮園純子 小桜京子 潮健児 |
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制作国 | 日本(1971) |
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