色ざんげ('56) 作品情報

いろざんげ

宇野千代の小説を阿部豊が映画化

白陽会の異色画家湯浅譲二はまつ代という妻がありながら、実業家西条信光の娘つゆ子と恋し合っている。それを知ったまつ代は湯浅と離婚し、実家へ帰ってしまった。一方、信光は湯浅を嫌い、つゆ子を他の男と見合いさせようとするが、つゆ子に同情している弟二郎のはからいで、湯浅とつゆ子はバー有々亭で逢うことが出来た。その夜、二人は有々亭に働くお八重の家に泊ったが、固く誓って帰ったつゆ子から音沙汰もなかった。そのため湯浅は制作から遠ざかりへ親友の津村や楠本の心を暗くさせるのだった。その頃、信光はつゆ子をアメリカに行かせることにきめ、出発の日まで箱の伯母の別荘に預けた。二郎の知らせで湯浅は台風を衝いて箱根に向うが、高熱で倒れ、病院に担ぎ込まれた。つゆ子は翌日、羽田から発った。悶々の湯浅は、ひそかに彼を思慕する小牧高尾から紹介された井上とも子と急速に親しくなり、結婚式を挙げた。しかし、二人の新婚生活は幸福ではなかった。

「色ざんげ('56)」の解説

宇野千代の小説を「緋牡丹記」の共同脚色者の一人、田岡敬一が脚色し、「花真珠」の阿部豊が監督、「第8監房」の峰重義が撮影を担当した。主なる出演者は、「風船」の森雅之、北原三枝、「港の乾杯 勝利をわが手に」の天路圭子、菅井一郎、三島耕、「神阪四郎の犯罪」の高田敏江、「乳房よ永遠なれ」を監督、出演した田中絹代など。

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督阿部豊
出演森雅之 山岡久乃 北原三枝 菅井一郎
制作国 日本(1956)

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最終更新日:2016-02-12 16:16:32

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