オン・ザ・ロード 作品情報

おんざろーど

“青春の終わり”を描く、ロードムービー

1940年代後半、ニューヨークに住む若き作家サルは、西部から上京して来た型破りな青年ディーンと出会い、大きな影響を受ける。やがてサルはデンバーに戻ったディーンに会いに、ヒッチハイクを重ねてアメリカを横断。再会したディーンは、愛し合っている女性メリールウがいるのに、カミーユという別な女性とで結婚すると打ち明ける。サルはニューヨークへ戻るが、やって来たディーンやメリールウと共にルイジアナへと旅に出る。

「オン・ザ・ロード」の解説

ジャック・ケルアックが1957年に発表した小説「路上/オン・ザ・ロード」は、多くのアーティストたちに創作意欲を湧かせ、熱病のように多くの人を熱狂させた。ビート小説の代表格といってもいい作品にも関わらず、今まで映画化されなかったのは、これといった明快なストーリーがないことが大きい。さて、コッポラ製作、ウォルター・サレス監督による、この初の映画化はどうだろうか。自由気ままな行き当たりばったりの旅を続ける疾走感は全編にあるが、むしろ本作を観て“青春の終わり”を感じる人が多いだろう。“路上の日々”は“青春の通過儀礼”とし、いつかは“家”に戻らなければならない人生を描いているのだ。豪華な配役も見どころのひとつ。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2013年8月30日
キャスト 監督ウォルター・サレス
製作総指揮フランシス・フォード・コッポラ
出演ギャレット・ヘドランド サム・ライリー クリステン・スチュワート キルスティン・ダンスト ヴィゴ・モーテンセン
配給 ブロードメディア・スタジオ
制作国 フランス=ブラジル(2012)
年齢制限 R-15
上映時間 139分

(C)Gregory Smith

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ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、2件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-03-29

フランシス・コッポラ監督の映画〈ペギー・スーの結婚〉を視ていたら何故コッポラが本編をプロデュースしたのか判る様な台詞が在った…。アーネスト・ヘミングウエイを「漁師に過ぎない!ケルアックじやないと」と揶揄した彼氏に「そんな事無いわ」と反発したペギー・スー嬢。本編自体が、もうコッポラ監督の一寸青春ミュージカル風なタッチの学園ドラマ〈ペギー…〉とオーバーラップするし、ロードムービーな作風のヴィム・ヴェンダース監督を高評価していた丈にそんなタッチも有るね。??


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最終更新日:2019-02-13 09:56:13

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