ウォーム・ボディーズ 作品情報

うぉーむぼでぃーず

近未来。秩序は崩壊し、ゾンビは人間を喰らい、人間は捕食者であるゾンビを敵対視していた。ゾンビのR(ニコラス・ホルト)が仲間たちといつものように人間を食べに出かけたところ、食べ物であるはずの人間の女の子・ジュリー(テリーサ・パーマー)に恋をしてしまう。Rはジュリーを守りながら自分の居住区へ連れて行く。ジュリーは食べられまいと必死に抵抗していたが、Rが不器用ながらも自分に寄せる好意や彼の純粋さに触れ、次第に警戒心を解き心を開いていく。Rもまたジュリーと交流するうちに、生ける屍である自分の中であたたかな気持ちが広がっていくのを感じる。しかし二人の恋はゾンビと人間の関係を覆すものであり、最終型ゾンビの“ガイコツ集団”やジュリーの父親(ジョン・マルコヴィッチ)にとっては到底許せないものだった……。

「ウォーム・ボディーズ」の解説

食糧であるはずの人間に恋をしたゾンビを描いた、アイザック・マリオンの『ウォーム・ボディーズ ゾンビRの物語』を映画化。許されない恋を通して成長していく異色の青春ラブ・コメディ。監督・脚本は「50/50 フィフティ・フィフティ」で2011年ナショナル・ボード・オブ・レビューやワシントンD.C.映画批評家協会の最優秀オリジナル脚本賞を受賞したジョナサン・レヴィン。不器用ながらも人間の女の子に恋心を抱くピュアなゾンビを「ジャックと天空の巨人」「シングルマン」のニコラス・ホルトが、敵であるはずの彼の思いに触れ打ち解けて行く人間の女の子を「アイ・アム・ナンバー4」「明日、君がいない」のテリーサ・パーマーが演じている。

「ジャックと天空の巨人」のニコラス・ホルト主演で、アイザック・マリオンの小説を実写化したゾンビ・ムービー。人類とゾンビが戦う近未来。食糧である人間の襲撃に向かったゾンビの青年Rは、人間の少女ジュリーに一目惚れしてしまい……。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2013年9月21日
キャスト 監督ジョナサン・レヴィン
原作アイザック・マリオン
出演ニコラス・ホルト テリーサ・パーマー ジョン・マルコヴィッチ ロブ・コードリー デイヴ・フランコ アナリー・ティプトン
配給 アスミック・エース
制作国 アメリカ(2013)
上映時間 98分

(C)2012 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved

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最終更新日:2023-01-06 21:44:02

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