ジャッキー・コーガン

発売日 | 2013年10月2日 |
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価格 | 3,990円(税込) |
発売元 | ハピネット |
販売元 | ハピネット |
型番 | BIBF-8337 |
【特典】
メイキング・オブ・『ジャッキー・コーガン』
削除シーン集
インタビュー
予告集
キャスト・スタッフ プロフィール
(C)2012 Cogans Film Holdings, LLC. All Rights Reserved.
じゃっきーこーがん
大統領選が行われている2008年のニューオリンズ。出所したばかりの若者フランキーは、仕事仲間のジョニーから犯罪組織の賭場の強奪計画を持ちかけられる。その賭場は前にも強盗事件があり、また強盗が入れば支配人のマーキーがまず疑われるので安心だ。強奪計画は成功するが、組織はこの事件を解決するため、凄腕の殺し屋ジャッキー・コーガンを送り込む。ジャッキーは事件の犯人を洗い出し、そして容疑者を始末して行く。
実はピットが登場するのは映画が始まって1/3ほどしたころ。映画を3幕構成とすると、それまでの第1幕は賭場の襲撃計画とその実行が描かれ、ここでの主人公は強盗を依頼され実行するフランキーだ。ピット扮する殺し屋ジャッキーが登場してからが第2幕だが、ここでもまだジャッキーは大勢の登場人部のうちのひとり。彼が直接事態を収め出す第3幕でようやく彼が話の中心になる。映画の序盤から随所に挿入される大統領選の映像だが、そこで語られる“きれいごと”と現実の“汚い世界”が執拗に対比されているのが、本作がただの犯罪映画と違うことだ。つまり理想など口先だけで、アメリカを動かしているのは経済(金)であり、その縮図がこの犯罪社会なのだと。ジャッキーは殺し屋だが、クライアントが満足し、そして自分もしっかりと最大の利益をあげられるようにする、仕事ができるビジネスマンのようだ。監督は『ジェシー・ジェームズの暗殺』でピットと組んだアンドリュー・ドミニク。
公開日 | 2013年4月26日 |
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キャスト |
監督・脚本:アンドリュー・ドミニク
出演:ブラッド・ピット リチャード・ジェンキンス ジェームズ・ガンドルフィーニ レイ・リオッタ サム・シェパード |
配給 | プレシディオ |
制作国 | アメリカ(2012) |
年齢制限 | R-15 |
上映時間 | 97分 |
(C)2012 Cogans Film Holdings, LLC. All Rights Reserved.
発売日 | 2013年10月2日 |
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価格 | 3,990円(税込) |
発売元 | ハピネット |
販売元 | ハピネット |
型番 | BIBF-8337 |
【特典】
メイキング・オブ・『ジャッキー・コーガン』
削除シーン集
インタビュー
予告集
キャスト・スタッフ プロフィール
(C)2012 Cogans Film Holdings, LLC. All Rights Reserved.
総合評価:3点★★★☆☆、1件の投稿があります。
金融危機とギャングの世界を絡めた感じの映画で不思議な味わいを醸し出しています。予告編のイメージで観るとびっくりするかもしれません。感想としては『面白いけど…』といった感じ。会話のダラダラ感が良くもあり酷く鈍重でもありました。