巴里のアメリカ人 作品情報

ぱりのあめりかじん

アカデミー賞8部門受賞のミュージカル映画

巴里のアメリカ人のイメージ画像1

パリに住むアメリカ人ジェリー・ミュリガンは、気ままな感じ易い青年だ。パリに留まって一1人前の絵描きになることが宿望だが、絵の勉強は一向に進まない。だが友達はたくさんできた。米国人のピアニスト、アダム・クックやフランス人の歌手アンリ・ボウレルたちである。ジェリーの絵はさっぱりパリジャンにうけなかったが、モンマルトルで開いた個展を訪れた金持ちの米国婦人ミロ・ロバーツは、彼の才能を認め保証人になってくれた。どうやらミロは絵よりもジェリーに思し召しがあるようだ。

「巴里のアメリカ人」の解説

1951年度のアカデミー作品賞をはじめ、8つの部門に受賞したテクニカラーのダンス・ミュージカル映画で、ジョージ・ガーシュウィン作曲の「巴里のアメリカ人」を主題とした作品。製作は「ショウ・ボート(1951)」のアーサー・フリード、監督は「若草の頃」「花嫁の父」のヴィンセント・ミネリ、脚本は作曲家出身で、近年M・G・Mと契約「宮廷結婚式」などのシナリオを書いたアラン・ジェイ・ラーナーのオリジナル。使用歌曲はすべてジョージ・ガーシュウィン作曲、アイラ・ガーシュイン作詞のもので、音楽監督はジョニー・グリーンとソウル・キャプラン。撮影監督はアルフレッド・ギルクス、バレー場面の撮影はジョン・アルトン、美術監督はセドリック・ギボンスとプレストン・エイムズが夫々担当する。主演は「踊る大紐育」のジーン・ケリー(この作品の舞踏振付けも担当)と彼がフランスで発見したシャンゼリゼ・バレーの踊り子レスリー・キャロンで、それにフランス人歌手ジョルジュ・ゲタリー、ピアニストのオスカー・レヴァント、ニナ・フォック、ユージン・ボーデンらが出演する。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督ヴィンセント・ミネリ
出演ジーン・ケリー レスリー・キャロン オスカー・レヴァント ジョルジュ・ゲタリー
制作国 アメリカ(1951)
TV放映 2019年1月3日 TOKYO MX 年末年始特番 [MX2]

(C)Warner Bros. Entertainment Inc.

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ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、4件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-08-03

そして本編の幾篇の夢のシーンのダイナミズムが断章として余りにもwonderful!ピアニストの彼が幾つもの分身でオーケストレーションする夢想、絵描きのジーン・ケリーがレスリー・キャロンへの想いを募らせる圧巻のラストシーンへと続く夢の中の誘い…、車のホーン、此れ等は正にチャゼル監督版ミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」の発想源!プレイボーイな愛の作家が主役のトリュフォー監督作品「恋愛日記」で本レスリー・キャロンが特別出演してるのも、本編が如何に断然、愛され続ける映画で在ったかを証明していた。キャバレーの天井装飾に画かれたラスコー壁画風の絵では無いが、願望された夢の中の希望はきっと何時か実現するんだネ、きっと愛は勝つ????

最終更新日:2019-11-18 13:22:37

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