ビンゴ 作品情報
びんご
当たれば死刑!山田悠介ホラーを映画化
20XX年、日本。死刑制度の大改正が行われた。囚人たちを死刑にするかどうかを被害者家族などがビンゴで決めるのである。とある罪で収監させられている正哉。彼が凶悪殺人犯たちと共に連行されたのは、不気味な巨大ビンゴカードの上。自分がビンゴになれば即死刑執行の“人間ビンゴ”の会場だった。マジックミラー越しの別部屋からビンゴを操る面々の中には、正哉を見つめる真弓の姿もあった。正哉の犯した罪とは?正哉と真弓の関係とは?裏の裏をいくその全てが、物語が進むとともに徐々に明らかになっていく。
「ビンゴ」の解説
「リアル鬼ごっこ」「×ゲーム」シリーズ、「骨壺」など、映画化続く人気ホラー作家・山田悠介の同名作を映画化。山田悠介作品の“現実にありそうで無い”世界観を生かしたまま、原作にはないヒロインや登場人物が加わり、ストーリーも原作を超えたリアルな恐怖を携えて完成した。主演には「海賊戦隊ゴーカイジャー」のゴーカイグリーン役で活躍、テレビドラマでも活躍する清水一希。映画オリジナルの物語の鍵を握る謎のヒロイン役を、AKB48松井咲子が務める。現役音大生でもある松井は、劇中でピアノ演奏も披露する。(作品資料より)
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2012年9月22日 |
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キャスト |
監督:福田陽平
原作:山田悠介 出演:清水一希 松井咲子 |
配給 | ジョリー・ロジャー |
制作国 | 日本(2012) |
上映時間 | 99分 |
(C)2012「ビンゴ」製作委員会
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ユーザーレビュー
総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。
P.N.「波留」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2012-09-27
清水さんと松井さんのお芝居が上手で素晴らしかったです。正哉の決断はなかなかできることではないです。ラストの真弓には恐怖しました。久しぶりに映画を観て泣きました。