こころの山脈 作品情報

こころのさんみゃく

吉村公三郎が師弟愛を描いた社会ドラマ

安達太良山のふもとにある小学校。四年三組の坂井安子先生は出産を間近に控え、代わりに産休先生として本間秀代がやってきた。秀代は戦前の教育を受け、戦時中まで教壇に立っていたが、今は二男一女の平凡な母親であった。しかし西川校長から事情を聞き、昔安子と同じような苦しい立場で教壇に立ったことのある秀代は、夫久平の反対を押しきって、この大任を引受けたのだった。しかし、戦前の教育しかしらない秀代にとって、戦後の民主教育にはとまどうばかりであった。子供たちもそんな秀代を馬鹿にして、勝手な行動をして秀代を悩ませた。しかし、秀代の努力は続き、やがて、母親らしい温い気づかいは次第に子供たちの心にしみこんでいった、ところが。この秀代のクラスには清という乱暴者がいた。

「こころの山脈」の解説

「高原のお嬢さん」の千葉茂樹がオリジナル・シナリオを執筆、「越前竹人形」の吉村公三郎が監督した師弟愛を描いた社会ドラマ。撮影は杉田安久利。なお、これは俗悪映画の悪影響から子供たちを守ろうという、福島県本宮町のお母さんたちを中心とした、本宮方式映画製作の会が、近代映画協会の協力を得て製作したもので、製作にあたってはスチルの撮影にあたった佐藤布を始めとする、本宮町のお母さんがたが全面的に撮影に協力した。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督吉村公三郎
出演宇野重吉 山岡久乃 吉行和子 佐藤忠 江角英明
制作国 日本(1966)

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最終更新日:2018-08-26 00:01:58

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