盛り場流し唄 新宿の女 作品情報
さかりばながしうたしんじゅくのおんな
夜の新宿のホステス人生を綴る風俗ロマン篇
夜の新宿。今日も流しの圭子が唄っていた。沙知子がアサのバー「ピロット」で働くことになったのは、父親が交通事故で重い罰金刑を受け、巨額の借金をつくったからだった。たび重なる好色の魔手から彼女をいつもかばってくれたのは、近くの店のマネージャー・波川だった。沙知子を店に紹介した友人礼子には、学生運動家の公二という恋人があったが、すでに愛想をつかしていた礼子は、引き抜き屋、村松の世話で、公二と別れ、新しい店「ドン」に移った。
「盛り場流し唄 新宿の女」の解説
川内康範の原作『赤い血の恋』から、山村英司と「非行少年 若者の砦」の来栖三郎が脚本を共同執筆、監督は「女の手配師 池袋の夜」の武田一成。撮影は「非行少年 若者の砦」の萩原憲治が担当。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)
公開日・キャスト、その他基本情報
キャスト |
監督:武田一成
出演:北林早苗 大信田礼子 山本陽叶 宮城千賀子 隅田和世 冨士眞奈美 |
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制作国 | 日本(1970) |
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