花の兄弟('56) 作品情報

はなのきょうだい

子母沢寛の原作を三隅研次が映画化

徳川も末期の頃。島田虎之助の道場で小天狗と謳われた一刀流の達人大塚半九郎は、今は鳥越の半九郎と呼ばれるごろつき侍になり下っていた。今日も彼は一味の首領株青木弥太郎の情婦お辰を奥女中に仕立てて札差旦那衆の賭場に乗り込み、有金を捲き上げて引き上げたが、その帰途、養子に行った弟の辺見播磨に出逢ってしまう。兄の変り果てた姿を心配した播磨は師匠虎之助に相談したが虎之助は却って大丈夫だと播磨を慰めた。ある夜、播磨は唐物問屋伊勢屋安左衛門の手先小倉庵の長二郎に伊勢安の妾になれと難題を吹きかけられている芸者美代次を救った。半九郎と同棲している彼女の案内で兄を訪ねた播磨は亡き父を忘れたかと迫る。

「花の兄弟('56)」の解説

徳川末期の動乱の中に、江戸を灰燼に帰そうという陰謀をめぐり宿命に生きる兄弟の活躍と愛憎を描いている。「花の渡り鳥」の犬塚稔が脚色し、「浅太郎鴉」の三隅研次が監督した。撮影は「忍術選手権試合」の竹村康和。主な出演者は「喧嘩鴛鴦」の市川雷蔵、浜世津子、「刑事部屋」の林成年、「祇園の姉妹」の木暮実千代、「新婚日記 嬉しい朝」の東野英治郎、「鼠小僧忍び込み控」の三田登喜子など。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督三隅研次
出演市川雷蔵 林成年 木暮実千代 東野英治郎 水原浩一 浜世津子
制作国 日本(1956)

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最終更新日:2016-02-12 16:07:00

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