ダニ 作品情報
だに
“夜の青春”シリーズ第三作目
ヤクザ郡司彰は、組が暴力組織追放のあおりで解散し、その日から食う道を探さなければならないハメにおちいった。そこで彰は情婦由紀のところにころがりこもうと、彼女の働くキャバレーへ出かけた。そのころキャバレーでは、製菓会社の営業課長木戸が由紀を口説いていた。これ幸いと彰は二人の跡をつけ、ホテルの一室で木戸を脅迫して十万円をまきあげた。その晩、由紀のアパートに泊った彰は、彼女の前の部屋に住む喫茶店のウェイトレス冴子が銀座のセントラル商事の社長水島をくわえこんでいるのを知り、早速冴子を誘惑し、冴子と組んで水島から金をせびりとろうとした。だが遊びなれている水島はこんなことには動じなかった。
「ダニ」の解説
「黒い猫」の下飯坂菊馬の脚本を「ひも」の関川秀雄が監督した“夜の青春”シリーズ第三作目。撮影は「いろ」の仲沢半次郎。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)
公開日・キャスト、その他基本情報
キャスト |
監督:関川秀雄
出演:梅宮辰夫 北あけみ 杉浦直樹 香月美奈子 金子克美 大原麗子 宮園純子 |
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制作国 | 日本(1965) |
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