コーマン帝国 作品情報

こーまんていこく

B級映画の帝王の足跡をたどるドキュメント

コーマン帝国のイメージ画像1

ロジャー・コーマン。映画好きならその名を知らぬものはいないというB級映画の帝王だ。1950年代、彼は芸術性とは無縁だが大衆のニーズがあるSF、怪奇、若者の風俗を取り入れた低予算映画を次々と作り、ヒットを飛ばした。60年代に入ると、彼の下には成功を夢見る若き映画作家たちが集まり、そこからアメリカンニューシネマを生み出す多くの逸材が現れる。彼に関わった人々と彼自身へのインタビューを通し、コーマンの足跡をたどる。

「コーマン帝国」の解説

コーマン自体は名作の類を撮る事はなかったが、60年代末に彼の下にいて、後にアメリカンニューシネマの重要人物になり、大成したものも少なくない。大手スタジオの作品の“隙間産業”的なコーマンの映画作りは、“アンチ体制”なニューシネマと相性がよかった。ピーター・フォンダ、デニス・ホッパー、モンテ・ヘルマンといったニューシネマ最重要人物以外にも、80年代に花開いたスコセッシ、ロン・ハワード、ジョナサン・デミらがコーマンのもとで初期の作品を撮った。このドキュメンタリーで印象的だったのが、そのコーマン帝国の衰退が『ジョーズ』と『スターウォーズ』の二大ヒットが原因だと言及している事。そんな映画史が見えてくる上でも興味深い。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2012年4月7日
キャスト 監督アレックス・ステイプルトン
出演ロジャー・コーマン ジュリー・コーマン ジーン・コーマン ロバート・デ・ニーロ ジャック・ニコルソン マーティン・スコセッシ
配給 ビーズインターナショナル
制作国 アメリカ(2011)
上映時間 91分

(C)2011, KOTB, LLC. All Rights Reserved.

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最終更新日:2019-02-19 00:01:02

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