鉄砲伝来記 作品情報

てっぽうでんらいき

森一生が監督した歴史に題材を取った悲恋もの

天文十二年八月二十五日の朝、種子島近海を烈しく襲った台風のために一隻の大船が種子島西之浦に漂着。種子島時尭は早速異国人を館に招き、日本語の分る明の五峰を介しポルトガル船船長ピントオと語り合った。その時、彼が披露した鉄の捧が、轟然と火を吐き、遠くの石燈籠を撃ち砕いたのには、武勇で鳴る時尭も唖然とするのみだった。金百両で時尭はこれを買うとすぐ、刀工の八坂金兵衛に模造を命じた。金兵衛は弟子の作次と共に鉄砲造りに邁進しだが、二度三度失敗し、筒元が破裂して重傷を負った。加えて大切な預りもの鉄砲まで盗まれてしまった。絶望に暮れる金兵衛は切腹をはかったが、娘若狭の発見が早く一命を取り止めた。父おもいの若狭はピントオを訪ねた。堺の貿易商橘屋又三郎から彼がもう一挺持っていると聞いたからだ。

「鉄砲伝来記」の解説

高野悦子の原案から「陸軍中野学校 開戦前夜」の長谷川公之がシナリオを執筆、「悪名十八番」の森一生が監督した歴史に題材を取った悲恋もの。撮影は「眠狂四郎女地獄」の森田富士郎。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督森一生
出演リック・ジェイソン 若尾文子 藤村志保 藤巻潤 東野英治郎
制作国 日本(1968)

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最終更新日:2016-02-12 16:04:04

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