世界のどこにでもある、場所 作品情報

せかいのどこにでもあるばしょ

群像劇の名手・大森一樹監督が贈る、開放治療エンタテインメント

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詐欺容疑で指名手配中の投資アナリスト・田口が警察の目を逃れてたどり着いたのは、寂れた遊園地と動物園が隣接する丘の上。そこでは迷彩服に身を包んで駆け回る男たちや、動物に語りかける者、場違いなマーチングバンド、銀座のクラブの元ママ、タイ人女優らが入り乱れていた。実は彼らは、神経科クリニックの治療の一環で訪れていた患者と医師たちだったのだが、それぞれが抱える心の問題を田口は目の当たりにする。

「世界のどこにでもある、場所」の解説

「シャボン玉」「黄金虫」「花のまち」などの童謡や唱歌を効果的に使い、現代社会が内包する様々な問題をこれでもかというほど盛り込んだ本作は、低予算ながら映画らしい映画をつくりたいという大森一樹監督の情熱の賜物だ。他人の金を操作して八方ふさがりの状況に追い込まれた男、疲弊した元教師、犯罪者の母親、遺産相続騒動の渦中にある資産家、医療裁判で矢面に立たされた医師らバラエティに富んだ登場人物を演じるのは、人気劇団スーパー・エキセントリック・シアターの俳優たち。医師免許を持ち、代表作に医学生の苦悩を描いた『ヒポクラテスたち』がある大森監督が10年越しの脚本を完成させた意欲作である。

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公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2011年2月26日
キャスト 監督・脚本大森一樹
出演熊倉功 丸山優子 坂田鉄平 松村真知子 大関真 大竹浩一 柳田衣里佳 野添義弘 佐原健二 水野久美
配給 グアバ・グアボ
制作国 日本(2011)
上映時間 97分

(C)2011ADKアーツ

ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。

P.N.「ヤング」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2011-02-28

面白かった

最終更新日:2017-01-29 00:02:06

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