世界侵略:ロサンゼルス決戦 作品情報
せかいしんりゃくろさんぜるすけっせん
突然、人類に攻撃を始めたエイリアンとの戦いを、一小隊の視点からドキュメンタリータッチで描くSF大作
2011年8月12日、海沿いにある世界各地の大都市付近に流星群が降り注いだ。やがて海の中から何者かが現れ、人類に攻撃を開始する。そのころロサンゼルスのサンタモニカ空港の前線基地に、若い少尉・マルチネス率いる小隊が到着。除隊間近のナンツ2等軍曹も配属された小隊は、取り残された民間人救出の命を受ける。タイムリミットは3時間。その後は空爆が行われるのだ。破壊された市街地で、彼らは未知の敵に遭遇する。
「世界侵略:ロサンゼルス決戦」の解説
人間とエイリアンの戦いを描くジャンル映画は数多く作られているが、本作はそこに新味を入れようと、いくつかの試みがなされている。手持ちカメラを多用してドキュメンタリータッチを取り入れたり、映像をすべて小隊の視点からのみで語り、わざと全体像を見せないようにしていたりもする。しかし本作の最大の特徴は、主人公たちを“ある程度エイリアンと互角に戦える”アメリカの軍隊最強の海兵隊にし、反撃のカタルシスを取り込み、ゲーム感覚も加味しているということ。双方の使う武器も銃や小型爆薬が中心なので、“敵がエイリアン”という以外は、ほぼ戦争映画といった感じ。今後、この種の映画が増えていくことだろう。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2011年9月17日 |
---|---|
キャスト |
監督:ジョナサン・リーベスマン
出演:アーロン・エッカート ブリジット・モイナハン ミシェル・ロドリゲス マイケル・ペーニャ Ne-Yo |
配給 | ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント |
制作国 | アメリカ(2010) |
年齢制限 | PG-12 |
上映時間 | 116分 |
TV放映 |
2022年6月27日 テレビ東京 午後のロードショー |
動画配信で映画を観よう!
ユーザーレビュー
総合評価:4.36点★★★★☆、11件の投稿があります。
P.N.「金」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2011-10-09
すごい迫力ありました音も激しいし画面をいっぱいに使ったアクションシーンは圧巻でもストーリーが全くない無理矢理人間ドラマを盛り込もうとして中途半端になってる終始戦闘の勢いでもってった感じいい意味でも悪い意味でも映画館で観た方がいいと思います