ゲゲゲの女房 作品情報

げげげのにょうぼう

見合いから5日で結婚した水木しげると妻・布枝が“ゲゲゲの夫婦”になるまでを描く、夫婦の愛の物語

お見合いからたった5日で、漫画家の水木しげると結婚した布枝。故郷の出雲・安来から、知り合いもいない東京の調布に嫁いでくるが、結婚前の話と違い、家計は火の車。極貧の新婚生活に最初は不満を募らせていた布枝だが、だんだんと夫婦の心が通い始め、漫画のアシスタントも務めるようになる。戦争で片腕を失くした不自由な体をものともせず、熱心に漫画を描き続けるしげるの姿を見て、いずれ彼が成功する事を信じるようになる。

「ゲゲゲの女房」の解説

「ゲゲゲの鬼太郎」で知られる漫画家・水木しげるの妻・布枝の自叙伝を映画化した本作。見も知らぬ二人の男女が夫婦となり、イチから家庭を築いて行く様子が誠実に描かれている。漫画一筋にひょうひょうと生きる水木しげるを演じたのは、宮藤官九郎。何を考えているのかよくわからない泰然自若としたキャラクターは出色の出来だ。しげるの妻・布枝を演じたのは吹石一恵。芯の強さを感じさせ、夫を立てて夫唱婦随で生きる昭和30年代の女性の姿を生き生きと演じている。水木家の周囲をとりまく、人間たちの目には見えない妖怪たちのキャラクターも愛らしく、いとおしい。本作が長編第2作目とは思えない、鈴木卓爾監督の手腕が光る作品だ。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2010年11月20日
キャスト 監督鈴木卓爾
音楽鈴木慶一
出演吹石一恵 宮藤官九郎 坂井真紀 村上淳 宮崎将 唯野未歩子 夏原遼 平岩紙 柄本佑
出演・出演寺十吾
出演徳井優 南果歩
配給 ファントム・フィルム
制作国 日本(2010)
上映時間 119分

(C)水木プロダクション/『ゲゲゲの女房』製作委員会

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ユーザーレビュー

総合評価:4.8点★★★★☆、5件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-08-06

そして銀座のグラフィックギャラリーで〈田名網敬一の観光〉展を観ていたら,〈情熱大陸〉のテレビ・ドキュメントでアート制作を取材した番組を視聴する事が出来た…。田名網アートに繰り返して登場する飛行機が戦争の空襲体験から来る影の様な存在で在る事が本・水木しげる漫画の世界観に共通する処見たい何だ

最終更新日:2020-01-22 15:28:33

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