ぼくのエリ 200歳の少女 作品情報

ぼくのえりにひゃくさいのしょうじょ

孤独を生きるふたりが出会う

ぼくのエリ 200歳の少女のイメージ画像1

ストックホルム郊外に母親と2人で暮らす12歳の少年オスカーは苦痛に満ちた毎日を送っていた。学校で陰湿な苛めにあっているのに誰も気づかない。それほど孤独だった。ある日、隣りに謎めいた少女エリが越してくる。「君の友だちにはなれない」といきなり告げるエリだったが、毎晩のように中庭で顔を合わせ、寝室の壁越しにモールス信号を送り合うようになる。その頃、町では猟奇的な殺人事件が起きていた。

「ぼくのエリ 200歳の少女」の解説

愛されること、満たされること、ただ、だまって受け入れてもらうこと。オスカーとエリが共有するのは孤独と渇望だ。古今東西ヴァンパイア映画は数多あるが、これほど鮮烈でユニークな作品にはちょっとお目にかかれない。吸い込まれそうな大きな瞳が印象的なリーナ・レアンデションは、撮影当時12歳とは思えないほどの色気でワイルドなヴァンパイアを演じ切る。凄惨だけれど胸のすくクライマックス、わくわくと希望すら感じさせるラストシーンまで目が離せない。原作小説「モールス」の著者ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストが脚本も担った本作は、トライベッカ映画祭グランプリ他、世界各国で60もの映画賞に輝いている。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2010年7月10日
キャスト 監督トーマス・アルフレッドソン
原作・脚本ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト
出演カーレ・ヘーデプラント リーナ・レアンデション ペール・ラグナル
配給 ショウゲート
制作国 スウェーデン(2008)
年齢制限 PG-12
上映時間 115分

(c)EFTI_Hoyte van Hoytema

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ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。

P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-29

本編は原作<モールス>としてハリウッドでリメイクされた…。<ドラゴンタトウーの女>でもアメリカでリメイクされると別の持ち味に。北欧の風土から出て来る本編の独特でミステリアスな重苦しい雰囲気は何なんだろうか!不思議な魅力がー。クラシック映画やベルイマン監督作品にも霊魂と神の存在が絶えず問われて…。

最終更新日:2020-02-19 11:33:02

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