最後の忠臣蔵 作品情報

さいごのちゅうしんぐら

四十七士として死ねなかった二人の武士と、大石内蔵助の血を引く少女の、運命の道行き

吉良上野介邸討ち入りの後に、大石内蔵助から「討ち入りの真実を赤穂の遺族たちに伝え、彼らの生活を助けよ」という命を受けた寺坂吉右衛門。16年後、彼は最後の遺族を訪ね、すべての使命を果たし終えた。その後京都を訪れた寺坂は、討ち入りの前日に逃亡した瀬尾孫左衛門の姿を見かける。実は瀬尾も大石から密命を与えられていたのだった。その密命とは、大石内蔵助と側女の間にできた子どもを、保護して育てよと言うものだった。

「最後の忠臣蔵」の解説

池宮彰一郎の同名小説を、ドラマ「北の国から」などで知られる杉田成道が監督した本作。役所広司と佐藤浩市という二人の名優が、大石内蔵助に託された命を果たすため、忠臣蔵の四十七士として死ねなかった武士を演じている。物語に華を添えるのは、大石内蔵助の隠し子・可音(かね)を演じた桜庭ななみ。その楚々とした佇まいや柔らかな京都弁は、凛とした美しさを感じさせ、観客の心を引き付けること間違いなしだ。物語の要所要所に差し挟まれる人形浄瑠璃や、京都や滋賀など日本各地で撮影された自然の風景も美しい。忠義に生きる武士や、武家の娘として凛と生きる少女など、古き良き日本人の精神を、現代の俳優たちが見事に体現した一作。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2010年12月18日
キャスト 監督杉田成道
原作池宮彰一郎
出演役所広司 佐藤浩市 片岡仁左衛門 桜庭ななみ 山本耕史 風吹ジュン 田中邦衛 伊武雅刀 笈田ヨシ 荒木悠司 安田成美 福本清三
配給 ワーナー・ブラザース映画
制作国 日本(2010)
上映時間 133分

(C)2010「最後の忠臣蔵」製作委員会

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ユーザーレビュー

総合評価:4.17点★★★★☆、12件の投稿があります。

P.N.「ヨリ」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2011-01-06

娘が美人でなければ 成り立たない話だが(笑)、可音を見初める場面と、嫁入り道中は もう一度観たい。 企業戦士はもとより、子供を一人前に育て上げ、社会に送り出した経験者には 心にしみる場面が多いと思う。


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最終更新日:2017-12-13 00:01:09

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