歌麿 夢と知りせば 作品情報

うたまろゆめとしりせば

世界に宣伝された浮世絵師、喜多川歌磨を主人公に、愛と夢の交錯するさまをエロティックに描く

寝静まる江戸の夜。飛騨屋の蔵から、逸品の茶碗が盗まれた。壁にはただ一字“夢”と書き示されていた。江戸っ子の喝采を浴びている“夢の浮橋”の犯行であった。狂歌仲間の蔦屋重三郎、燕十、風来山人、田沼意次、そして歌磨は、料理茶屋に踏みこんできた役人から“浮橋”をかくまってやった。礼を云い去っていく“浮橋”に歌磨は鮮やかな印象をもつ。ある日、浅草奥山の人混みのなかで歌磨は騒ぎに巻きこまれ、役人に囲まれたところを立役者市川団鶴に救われる。歌磨は市川団鶴が“浮橋”に似てると思った。女が描けず考えこむ歌磨に、燕十と風来山人は交合図を覗かせようと吉原に連れこむ。

「歌麿 夢と知りせば」の解説

世界に宣伝された浮世絵師、喜多川歌磨を主人公に、その浮世絵のように爛熟し花開いた江戸文化のなかに、実在・虚構の人物を、さながら群舞の如く配して、彼らの愛と夢の交錯するさまをエロティックに描く。脚本は実相寺昭雄と「新・団地妻 夫婦交換」の武末勝の共同、監督は「あさき夢みし」の実相寺昭雄、撮影は中堀正夫のそれぞれが担当。
(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督実相寺昭雄
出演岸田森 山城新伍 成田三樹夫
制作国 日本(1977)

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最終更新日:2016-02-12 15:59:42

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