赤と黒 作品情報

あかとくろ

フランス映画界の総力を上げて製作された永遠の傑作

1820年代の小都市ヴェリエール。職人の息子ジュリヤン・ソレルは、貧しい環境に育ちながらも、ラテン語を得意とする聡明な青年であった。シェラン司祭の推薦で町長レナル家の家庭教師となったジュリアンは、レナル夫人に思いを寄せ、二人はいつしか人目をしのぶ恋仲になる。しかし、立身出世の夢を抱いていた野心家のジュリアンはスキャンダル発覚を恐れ、当時出世への近道であった神学校へと旅立つ。才気はあるが人並みはずれて強い野心を抱くジュリアンを心配した神学校のピラール司教は、ラモール公爵にパリへ招かれた折に彼を同行させる。ラモール公爵邸で秘書となったジュリアンは、気位の高い侯爵令嬢マチルドの心を射止め…。

「赤と黒」の解説

1954年、フランスの文豪スタンダールの小説を、名匠クロード・オータン・ララ監督によって映画化したオール・カラー文芸超大作。監督の熱烈なリクエストにより、ジュリヤン・ソレル役を引き受けたジェラール・フィリップは、監督や脚本家と細部に至るまで議論を重ね、唯一無二の“ジュリヤン・ソレル”像を創り出した。2009年には、未公開シーン7分を含む完全版がデジタルリマスターで上映された。(作品資料より)

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2009年11月28日
キャスト 監督クロード・オータン=ララ
原作スタンダール
出演ジェラール・フィリップ ダニエル・ダリュー アントネラ・ルアルディ
配給 セテラ・インターナショナル
制作国 フランス(1954)

(c)1954 Gaumont - Documento Films

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ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。

P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-05-21

赤と黒を観た。この小説は高校時代に読んだ。現実的で実にスリリングな展開だったのを覚えている。あれから何年も経って、この映画を観て、情熱的な野心に満ちたジュリアンがとても愛しくなった。

最終更新日:2020-05-26 16:36:39

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