ケンタとジュンとカヨちゃんの国 作品情報

けんたとじゅんとかよちゃんのくに

孤独や苛立ちを抱えた若者が、小さな希望に向かって走り出すロードムービー

ケンタとジュンは、孤児院で兄弟のように育った幼なじみ。工事現場で電動ブレーカーを使い、ひたすら壁を壊すだけの解体現場で働く日々を送っていた。低賃金と過酷な労働環境、そして職場の先輩・裕也の陰惨ないじめに、行き場のないいら立ちを募らせていた。ある日ナンパに出掛けた二人は、カヨちゃんという女の子と出会う。それ以来、ジュンはカヨちゃんの部屋に転がりこんでいた。

「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」の解説

孤児院で兄弟のように育ったふたりの若者。親もお金も居場所も、夢を持つことさえどんなことか分からない彼らが、すべてをぶっ壊して“ここ”から抜け出し、盗んだ車で走り出す――ただひとつ、目指した小さな希望に向かって……。現代社会に生きる等身大の若者を、溢れる気迫と存在感で演じ切った松田翔太(『イキガミ』)と高良健吾(『ハゲタカ』『ソラニン』)が、若者たちが抱える不安や憤りを生々しく体現する。さらに、『愛のむきだし』や『クヒオ大佐』など、作家性の強い作品に引っ張りだこの安藤サクラが、ふたりに同行するカヨちゃんを強烈な個性で演じた。若者の孤独や苛立ち、希望と絶望を硬派な演出でまとめた大森立嗣監督の手腕が光る一作だ。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2010年6月12日
キャスト 監督・脚本大森立嗣
出演松田翔太 高良健吾 安藤サクラ 宮崎将 柄本佑 洞口依子 多部未華子 美保純 山本政志 新井浩文 小林薫 柄本明
配給 リトル・モア
制作国 日本(2009)

(c)2009「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」製作委員会

手軽に動画で視聴する

ユーザーレビュー

総合評価:3.5点★★★☆、2件の投稿があります。

P.N.「ナナ」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2010-06-23

暗い、暗すぎる。エンディングテーマが追い討ちをかけるように、更に暗い。何かをぶっ壊しても、結局何からも抜け出せない。主役の三人はもちろん、ケンタの兄が良かった。刑務所の面会シーンが印象的。


レビューを投稿する

「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。

最終更新日:2019-03-24 13:15:45

広告を非表示にするには