火天の城 作品情報

かてんのしろ

安土城建築に挑んだ男たちの、真実のドラマを描く

天正4年(1576年)、長篠の戦いで勝った織田信長は、琵琶湖を臨む安土の地に巨大な城を築くべく、信長が見込んだ熱田の宮番匠・岡部又右衛門に命じる。又右衛門は即座に引き受けるが、建設を指揮する総棟梁は、名だたる番匠たちとの図面争いで決めるという。夢のような仕事を前に、寝食を惜しんで図面作りに没頭する又衛右門を、妻の田鶴、娘の凛らが支えるが、空前の巨大建築の完成には多くの困難が待ち受けていた…。

「火天の城」の解説

五層七階の楼閣、日本で初めて天主を有し、その部材だけでも40000点。主柱は樹齢2000年の神木を使用――戦国ブームの昨今、前代未聞の“城郭要塞”安土城のファンは多い。本作は第11回松本清張賞を受賞した山本兼一の同名小説を基に、織田信長の構想にほれ込み、前代未聞の城郭要塞・安土城の築城に携わった天才宮大工・岡部又右衛門の生き様を描く時代劇。『釣りバカ日誌』シリーズなどでお馴染みの西田敏行が岡部又右衛門を熱演する。城作りのダイナミズムを、壮大なスケールでとらえた映像は圧巻の一言だが、名工の業績にスポットを当てつつも、その裏にいた無名の男たち女たちのドラマを描き出しているところにも注目してほしい。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2009年9月12日
キャスト 監督田中光敏
原作山本兼一
出演西田敏行 福田沙紀 大竹しのぶ 椎名桔平 西岡徳馬
配給 東映
制作国 日本(2009)

(C)2009「火天の城」製作委員会

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ユーザーレビュー

総合評価:3.64点★★★☆、14件の投稿があります。

P.N.「夜光蝶」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2009-10-28

何故息子ではなく娘にしてしまったのだろう。勿体ない。その為に何となく親子関係が希薄になってしまった感がある。実際安土城は父と息子の努力の結晶。信長との関係ももっとしっかり描いて欲しかった。映像の美しさと、西田の演技に星3つ。

最終更新日:2021-04-07 15:34:20

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