シネマ歌舞伎 連獅子 作品情報

れんじし

勘三郎、勘太郎、七之助――親子三人による歌舞伎をダイナミックな映像で

河竹黙阿弥作詞による歌舞伎舞踊の人気演目「連獅子」。「親獅子」が「子獅子」を千尋の谷に突き落とし、駆け上がってきた「子獅子」だけを育てるという故事をもとに作られたもの。中村勘三郎が「親獅子」に扮し、勘太郎、七之助の兄弟が「子獅子」で両脇をサポート―親子三人で演じられる、当代中村屋ならではの「連獅子」。この三人による、数分間にわたる見事に呼吸の合った“毛振り”は圧巻のクライマックスだ。

「シネマ歌舞伎 連獅子」の解説

『人情噺文七元結』に続く、山田洋次監督によるシネマ歌舞伎の第2弾。山田監督をはじめとするスタッフは、映画作りのノウハウを駆使して、『連獅子』を見応えのあるシネマ歌舞伎に仕上げた。8台ものカメラを駆使、映画撮影用のシネレンズを使用するという拘りようだ。そしてクライマックスでは舞台上にカメラが上がり、迫力のあるダイナミックな映像を生み出すことに成功している。また、『連獅子』は歌舞伎の中でもとりわけ色彩あふれた演目であるため、色補正作業を念入りに行う徹底ぶりで、舞台に溢れるさまざまな色彩をリアルに再現している。こうしたところも気にしながら観ていただくと、シネマ歌舞伎を一層楽しむことができるだろう。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2008年12月27日
キャスト 監督山田洋次
出演中村勘三郎 中村勘太郎 中村七之助 片岡亀蔵 坂東彌十郎
配給 松竹
制作国 日本(2008)
上映時間 57分

(c)2008松竹株式会社

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最終更新日:2020-08-29 00:01:05

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