コドモのコドモ 作品情報

こどものこども

小さな命を育んで11歳の少女が母になる

小学5年生の春菜の担任は、東京からやって来た若い女の八木先生だ。性教育の授業に力を入れるべきだと考える八木は、同僚の反対を押し切って教室で妊娠の仕組みについて科学的に教えようとするが、春菜ははたと思い当たる。これって仲良しのヒロユキとした“くっつけっこ”のことじゃないのかと。やがてお腹が丸みを帯び始め、春菜は小さな命の芽生えを実感するが、大人たちは誰もそのことに気づかないのだった。

「コドモのコドモ」の解説

『神童』に続いて萩生田宏治監督が漫画家さそうあきらの原作に挑んだ。小学校5年生の妊娠・出産というセンセーショナルでショッキングな題材を取り上げながら、貫かれているのは命に対する真摯なアプローチだ。新人・甘利はるなをはじめとする子役たちが見せる野蛮で、たくましい生命力に驚かされる。問題の本質を無視して文句と非難を繰り返す大人たちに対し、子どもたちの現実への対応能力はどうだ。ただシンプルに起こった事に向き合い、当たり前のように命の尊厳を守るのだから。麻生久美子演じる志し高い教師の八木さえも教え子たちから置き去りにされ、本当の「責任」の意味を子どもたちによって教えられるのだ。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2008年9月27日
キャスト 監督萩生田宏治
原作さそうあきら
出演甘利はるな 麻生久美子 宮崎美子 谷村美月 草村礼子 斉藤暁 榎木兵衛 北見敏之 深水元基 森郁月 柄本佑 上野樹里 光石研 塩見三省
配給 ビターズ・エンド
制作国 日本(2008)
上映時間 122分

(C)2008.『コドモのコドモ』製作委員会

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ユーザーレビュー

総合評価:2.89点★★☆☆☆、9件の投稿があります。

P.N.「はもの」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2014-08-28

「産むこと」はスバラシイ、いのちはたいせつ!って言いたいのは分かってるけど、小学五年生で赤ちゃんを産むことの危険さとか、これから確実に待ち受ける困難のこととか、もっと描いてほしいものがあった。フィクションなのは承知の上だけど、中身のない綺麗事としか思えなかった。申し訳ない。

最終更新日:2020-01-15 15:08:20

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