ドモ又の死 作品情報

どもまたのし

世間を挑発するガールズ・ムービー

古く寂れた更生施設、ハマー・ナナの家。そこに収容されているのはドラッグ中毒者の女性たちだ。反骨心旺盛なドモ又、泣き虫のとも子、リーダー的存在の花田ら入所者たちは、お互いを必要としながらも、時に傷つけあいながら共同生活を送っていた。スパルタ主義の教官によって更生プログラムは迷走するが、ある時彼女たちは「貧乏画家の青年たちと、モデルに雇われたひとりの女性の物語」という舞台の稽古を課題として与えられる。

「ドモ又の死」の解説

「ドモ又の死」とは、大正時代の売れない画家の苦悩を描いた有島武郎の戯曲。それを、問題を抱えながら生きる現代女性の日常に、“劇中劇”として投入した意欲作である。監督の奥秀太郎は、大人計画などさまざまな劇団の映像プランナーや舞台演出を手掛ける一方で、『赤線』『カインの末裔』など、インディペンデント映画を精力的に撮り続けている映像作家。出演者10人はすべて女性という、今までにない設定を得て、等身大のガールズ・ムービーと、監督の異端児的な作風とがいかに化学反応を見せているか注目してほしい。映画初主演となる江本純子は、劇団「毛皮族」を主宰する、今、注目の女優でありクリエイターだ。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2008年6月14日
キャスト 監督奥秀太郎
出演江本純子 三輪明日美 藤谷文子 片桐はいり 大塚寧々
配給 NEGA2007
制作国 日本(2007)

(C)M6 TRANCE PICTURE WORKS

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最終更新日:2016-02-12 15:54:50

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