ラフマニノフ ある愛の調べ 作品情報

らふまにのふあるあいのしらべ

ライラックの花に込められた真実の愛

1920年代のアメリカ。ロシア革命を機に亡命した天才音楽家セルゲイ・ラフマニノフは演奏旅行で全米を回り各地で成功を収めるが、その心は鬱々としていた。幼くして一家離散の憂き目に遭いながらもピアノと作曲の才能を開花させた彼は今、望郷の念と多忙さから作曲に集中できずに苦しんだ挙げ句、これまで支え続けてくれた妻ナターシャにすら背を向けてしまう。そんなある日、郷愁を誘うライラックの花束が届く。

「ラフマニノフ ある愛の調べ」の解説

超絶技巧を要する名曲の数々を遺したラフマニノフは、『シャイン』や「のだめカンタービレ」でもお馴染みの天才作曲家。『タクシー・ブルース』でカンヌ国際映画祭最優秀監督賞を受賞したパーヴェル・ルンギンが、年上の女性との激しい恋、「交響曲第1番」初演の失敗、革命によって変貌してしまった祖国への複雑な思いや、演奏会には必ず届いたというライラックの花束の伝説などのエピソードを盛り込んで、芸術家の孤独に苦しむ反面、三人の女に愛された魅力的な男の姿を詩情豊かに描く。主役に抜擢されたのは舞台俳優として活躍するエフゲニー・ツィガノフ。ハンサムでセクシーでひたむきなラフマニノフを好演している。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2008年4月19日
キャスト 監督パーヴェル・ルンギン
出演エフゲニー・ツィガノフ ヴィクトリア・トルストガノヴァ ヴィクトリヤ・イサコヴァ ミリアム・セホン
配給 ギャガ・コミュニケーションズ
制作国 ロシア(2007)
上映時間 96分

(C)2007 THEMA PRODUCTION JSC (C)2007 VGTRK ALL RIGHTS RESERVED

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ユーザーレビュー

総合評価:3点★★★☆☆、1件の投稿があります。

P.N.「ミスチーフジョーンズ」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2008-05-30

「名曲誕生の秘密に迫る」というより、楽曲の一つの解釈を、まるまる映画にしたような感じだった。演奏シーンは少ないが、映画全体が演奏のようなものなので、ラフマニノフの曲自体が好きな人ならお勧め。「マーラー」「永遠のマリア・カラス」「4分間のピアニスト」路線を期待すると、あっさりしすぎて物足りない。

最終更新日:2021-04-14 19:15:48

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